柳家紫文&東京ガールズ ライブ!

豪農の館・椿寿荘(ちんじゅそう)で、

柳家紫文東京ガールズのライブがあります!

日 時:9月13日(土) 
    開場17時半 開演18時

場 所:椿寿荘
    新潟県南蒲原郡田上町田上

料 金:1500円

ご予約・お問い合わせ

   椿寿荘 0256-57-2040

   藤次郎(藤田まで) 0256-57-2043 

終演後(20時より)懇親会があります。参加ご希望の方は、椿寿荘、または藤次郎までお申し込みください!

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いかりや長介先生三回忌に想う(1) 

今から約十年前、私が23歳の時、六日町(現・南魚沼市)の「TUTAYA」で、ザ・ドリフターズのベストアルバムのCDを買ったことがある。

Photo 名曲揃いです

もちろん、店頭に並んでいたわけでなく、店員に注文して取り寄せてもらった。

「お客さん、ホントにこれでいいの?間違いじゃないの?」

という、私を見る店員の視線と戸惑いを今でも忘れない。
初めてエロ本を買った時のように、ドキドキした。

たった十年前だが、私の住む地方は、今ほどインターネットのインフラが整備されておらず、家庭にパソコンがあること自体珍しく、ましてやインターネットに繋げるというのは、大学の研究機関かオタクの領域だった。

その当時、私もようやく携帯電話なるものをはじめて所有したが、デジタル方式では電波の範囲があまりにも狭く全くといっていいほど使えなかったので、「アナログ式」の、今でいうところの電話の「子機」のような携帯電話を使っていた。

従って、「アマゾン」のような便利なネットショップなどは皆無で、CD一枚取り寄せるのに、タウンページのような分厚いカタログから選んで注文した。

ちなみに、なぜ私が自宅から約100キロも離れた六日町で買ったかというと、顔を見られたくなかったからとか、そういう訳ではなく、当時、八海醸造でお世話になっていたからだ。

それと、なぜドリフのベストアルバムを購入したのかというと、無性に欲しかったからである。

当時、八海醸造でお世話になる時、いわば「丁稚奉公」のつもりで行ったので、給料なんかはもらえないものだと思っていた。

しかし、やはり蔵元といえどもきちんとした会社なので、待遇は他の季節作業員と同じにしてくれた。

なので、給料をもらった時は、「えっ、オレももらえるの?」と驚き、恐縮の限りだったが、当時、製造次長だった南雲重光さんが

「働いたんだから、もらえばいいこっつぉ」

と魚沼弁で笑いながら言ったので、ありがたく頂戴した。
はっきり言って、当時の私の働きに対しては、本当に過分すぎるくらいの金額だった。

おかげで、急に懐が暖かくなったので、目先のほしいものはとりあえず買う、というイケナイ癖が身についてしまった。

ある日、営業サイドでの採用で入社したNさんという人が、蔵の製造で研修という形で同じ部署にやってきた。

つづく

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