« 成人の日に思う | トップページ | とろとろと »

成人式に思う(2)

いよいよ、第2位。

トーナメントで言えば決勝戦。

いずれも、甲乙付けがたいと言えよう。

第2位 ブロッコリーとカリフラワーを普通に食べられるようになったこと。


特に、カリフラワーは、子供の時から何となく苦手な野菜であったが、

数年前より全く苦にすることなく食べることができるようになった。

というか、「ジュニア野菜ソムリエ」を取得してからであるが。

さすがに、その呼称の手前、「私はちょっと、カリフラワー無理なんで・・・」とは言えない。

野菜は積極的に食べた方が、望ましいが、

特に、その野菜のルーツとか栄養価を知ると馴染みやすいと思う。


ちなみに、ブロッコリーやカリフラワーのモコモコしているところは「蕾(つぼみ)」であり、

大雑把に言うと、私たちは主に「花のつぼみ」を食べている。

更に言うと、カリフラワーは、そのつぼみの中に、

つぼみの赤ちゃんというべき「花芽原基(はなめげんき)」が、少なくても30万個近くあることから、

モコモコしている部分が、ブロッコリーに比べて非常に固い。

そして、第1位。

炭酸水を普通に飲むようになったこと。



これは、かなり大人になったと思う。


特にヨーロッパでは、「ガスありの水」は普通であるが、

実は、30代後半まで炭酸水というのは、チューハイとかカクテルを作るための「割り材」であって、そのまま飲むのものではないと思っていた。

かつて、私が20代の頃に取引先でかわいがってもらっていたS原さんという年配の支配人が、

よく、瓶の炭酸水をそのまま飲んでいた。

S原さんは昭和10年前後くらいのお生まれで、その取引先の社内では社長並みの権限がある方であったが、

私としては、「この人、味覚がおかしいんじゃないか?」と、つくづく思っていた。


ある時、「よくそんなの飲めますね?」とS原さんに言ったことがある。


「俺は結構、好きだし、若い頃からよく飲んでたよ」と、ニコニコしながらS原さんは答えた。


「え~、本当ですか?本当は不味いでしょ、それ」と私が言うと、

「美味いよ。飲めばわかるよ。お前はバカだな」

と、そんなどうでもいいことがあったことが思い出される。

20年近く経って、私はようやくS原さんの言っていることがわかったのだった。

Takatiyohoujyunaka2

豊醇無盡たかちよ 扁平精米無調整生原酒 (赤) 

|

« 成人の日に思う | トップページ | とろとろと »

「今日の出来事」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/46368/69201195

この記事へのトラックバック一覧です: 成人式に思う(2):

« 成人の日に思う | トップページ | とろとろと »